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合宿・宿泊形式の断食
絶食道場とは
断食と絶食との違い
「断食」と「絶食」、その違いをご存知の方は少ないのではないでしょうか。確かにどちらも、一定期間食べ物を断ち、水だけで過ごすという行為には変わりありません。しかしこの2つは、その理由や目的が異なってくるのです。
まず絶食とは、健康上の理由によって食物をとらない(とってはいけない、とることができない)ことをいいます。目的は、あくまで健康管理・回復です。
一方で断食は、宗教や抗議・祈願などの主義・主張の下に、食物を自らとらないことをいいます。目的は主義主張の表現であったり、修養のためであったりします。
「プチ断食」などという言葉が流行りましたが、最近では一般にも、断食を本格的に行う人が増えています。水のみで生活する従来の断食とは異なり、ジュースを飲むなど誰でも取り組み易いようになっているのです。
しかしその目的は、健康やダイエット、あるいは美容などに重きを置かれています。そのため、断食という名ではあるものの、その性質は絶食に近いものとなっているのです。
絶食道場の目的と効果
断食道場の目的は、腸内の毒素を排出するデトックス効果が中心となります。デトックスによって体の中をリセットし、健康増進などを狙うのです。これは、現代人の生活習慣病を改善したいという想いの表れなのでしょう。
それに対し、絶食道場というものも存在します。絶食道場とは、ほぼ断食道場と同じ意味で使われていることが多くなります。しかし断食よりも、やはり病気を回復させるリハビリとしての目的が大きいのが特徴です。
日夜ストレス食いに明け暮れ、悪循環に陥り、もはや抜け出せない状態になっている病人さながらの人には、生活改善に最適な場と言えるでしょう。
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結わえる式七号食
七号食とは、十日間、玄米ごはんだけで過ごすという食事法で管理人が最もオススメできるソフト断食法。その健康効果はかなり大きいです。こちらに結わえる式七号食実践者のレポートが掲載されています。一度ご覧になってみて下さい。